2009/11/26

2010年1月の居合

「追浜中学校格技場」 (土)
1/16、 1/23、 1/30
19時~21時

「中田中学校格技場」 (日・祝日)
1/11 (月)、 1/24、 1/31
13時~15時

どなたでも参加できます。
居合道に興味がある方、何か武道をしてみたい方、
まずはご連絡下さい。

最初は体験もできます。お気軽にご連絡下さい。
連絡先は、高田道場-高田ルミ先生にて承りますので
よろしくお願いします。

2009/11/15

2009年12月の居合

「追浜中学校格技場」 (土・祭)
12/5、 12/9 (水)、 12/12
19時~21時

「中田中学校格技場」 (日)
12/6、 12/13
13時~15時

どなたでも参加できます。
居合道に興味がある方、何か武道をしてみたい方、
まずはご連絡下さい。

最初は体験もできます。お気軽にご連絡下さい。
連絡先は、高田道場-高田ルミ先生にて承りますので
よろしくお願いします。

2009/11/11

鎌倉鶴岡八幡宮古武道大会

第23回鶴岡八幡宮古武道大会2009年11月7日。

高田學道先生 夢想神傳流 第廿世正傳





高田ルミ先生 夢想神傳流 範士八段


セミナーメモ エストニア 2009年10月

私はサンナ、22歳です。フィンランドのユバスキュラに住んでいます。私は2008年9月に居合道を始まりました。私と42人の生徒達が高田先生の2009年10月22-26日エストニアのタリンでやったセミナーに行きました。エストニア、フィンランド、スウェーデンから沢山の人々が新しい事を学ぶ為に来た事はすごく良かったと思いました。

稽古は木曜の昼から始まって、日曜まで一日中稽古していた毎日でした。私はまだ級なので2、3回くらいしか参加できませんでしたが、段を持っている人たちは6回くらい参加している人もいました。

月曜日は段の審査があった為、短くなってしまいましたが、その審査の後にパーティーがあったのですが、残念ながら私は行けませんでした。しかし、生徒たちは毎晩のように先生と一緒にご飯を食べに行けて、そこで様々な質問が出来ました。わたしは日曜日のディナーに行き、先生に色んな質問をしました。例えばいつ頃居合道を始めたのか?などです。そうしたらその時に先生もいつ頃興味を持ち始めたかを色々振り返ってくれました。

今回のセミナーの重要なポイントは居合道はココロ、シセイ、ワザであるということ、今回に学んだ事、向上心、これらを忘れない事。セミナーから帰った後により一層それらの気持ちが強くなりました。

サンナちゃん、セミナーメモありがとうございました!

マルコ、フィンランド人



1.お名前は何ですか?
・マルコです。

2.何歳ですか?
・32歳です。

3.国籍は何ですか?
・フィンランド人です。

4.なぜ日本に来ましたか?
・今回は休暇と高田先生に居合道の稽古を習いに来ました。

5.いつ居合道を始めましたか?何で?
・1997年からタンペレで夢想神傳流居合が始まりました。私はその頃から始めました。私はすでに数年前から居合道に興味を持っていました。しかし、近くにある道場が無かったので、稽古を出来ませんでした。

6.演武に行った事がありますか?どうでしたか?
フィンランドではどんな感じですか?

・今年の一月に鎌倉の初抜きに行った事があります。フィンランドの演武には何回も行った事があります。
私が一番大きく違うと感じた事は、フィンランドでは全ての準備を手がけていたことに対して、日本では今回は演武をするだけでよかったという事です。あとは、参加者が非常に多い人数、流派の方が来ているのに対して、フィンランドではそのような事はないですね。

7.日本とフィンランドの稽古に違いはありますか?

・あります。日本の生徒達はラッキーです。毎回高田先生と一緒に稽古をしますから。私達はセミナーだけしか先生と稽古が出来ません。その後は先生の教えてくれた事を思い出しながら稽古をする事しか出来ません。高田先生との稽古に勝るものはないです。

8.高田學道先生の居合道と稽古のスタイルはどうですか/…またそのスタイルをどう思いますか?
・私は高田先生のスタイルが大好きです。高田先生の居合は他の先生の居合とは比べものにならないくらい凄いです。高田先生の居合は非常にパワフルで本物の様な感じです。私は高田先生の伝統的な教え方も好きです。しかし日本語で喋れればもっと勉強になる。

9.高田學道先生はどんな先生ですか?
・高田先生はたくさん例を使います。先生が自分でやって生徒達はそれを見て、同じ事を繰返します。それは良い教え方だと思います。高田先生は近道を出さない。先生は見せて、生徒達は例を見て自分で考えて何の意味があるか考えて、先生の業を取って、盗みます。多分もっと早い道もあるかもしれないけど、この強くて難しい道だけが本当に勉強になります。 この道こそが自分の居合が分かる様になります。

10.誰か居合道を初めようか考えています…どんなメッセージをその人に送りたいですか?
・やってみましょう。居合道はポピュラーな武道ではないけれど、どなたでも始められますので。そして始めてみてどう思うか考えて決められると思います。


日本、横浜市 2009年10月10日

ベサ、フィンランド人


1.お名前は何ですか?
・ベサです。

2.何歳ですか?
・43歳です。

3.国籍は何ですか?
・フィンランド人です。

4.なぜ日本に来ましたか?
・高田先生に居合道の稽古を習いに来ました。

5.いつ居合道を始めましたか?何で?
・1994年一月。何か足りない気がして始めました。

6.演武に行った事がありますか?どうでしたか?
フィンランドではどんな感じですか?

・日本では行った事がありませんがフィンランドの演武には何回も行った事があります。いつもわくわくしていましたし、面白かったです。

7.日本とフィンランドの稽古に違いはありますか?
・稽古のやり方は同じだけどもちろん高田先生の道場で直接稽古をした方がいいと思います。

8.高田學道先生の居合道と稽古のスタイルはどうですか/…またそのスタイルをどう思いますか?
・高田先生のスタイルはとてもパワフルで、凄いと思います。

9.高田學道先生はどんな先生ですか?
・高田先生はとても厳しいですが、武道のことを全て熟知している凄い先生です。

10.誰か居合道を初めようか考えています…どんなメッセージをその人に送りたいですか?
・あなたもすぐ最初から真面目に稽古をしましょう、そうしたらそれが自分の勉強になりスキルアップにも繋がります。

日本、横浜市 2009年10月10日

2009/11/02

エストニア (タリン) 10月19-27日

高田學道先生は2009年10月19-27日エストニアのタリンに来られました。今回の主な理由はヨーロッパの生徒達に居合道を教えに行くことですが、スケジュールの間に数日は観光できる時間もありました。先生はタリンは始めてではないので、今回はツアースポットとはちょっと離れた場所に行こうかと考えました。

10月20日

先生は堡塁に行き、そこの下の道を歩きました。堡塁は戦争の時代17-18世紀頃に作られたもので、ロウアータウンの街壁を登ったり歩いたりしました。その後は船のミュージアムに行き、そこの一番素敵なことは、第二次世界大戦で使用されていた本物の潜水艦があり、その中に入って見物出来た事です。一通り歴史の観光が終わり、その後は文化の観光で、カーリ教会に行き、重奏のコンサートを楽しみました。

10月21日

エストニア南西部にあるソーマー(ボグの国)国際公園に行きました。ここはボグという湿原が広がっている公園です。ボグとは酸性の泥炭が蓄積している湿原のことです。先生は非常に楽しんでいて、靴下もクツも全部濡れてしまったにもかかわらず何キロも歩きました。また秋なので様々な色のエストニア版の紅葉を楽しむ事もできたようです。その後は生徒の家に行き、そこでホームメイドの寿司を食べました。その後はケイラ川に行き滝や夕日も見ることができました。


10月22日


最終日はカドリオルグ公園に行き、エストニアの無形文化遺産のエストニアン・ソング・フェスティバルを見に行き、小さなエストニアン・カフェでランチを食べました。

昼に稽古が始まって、猛烈に稽古をして、その後はみんなと懇親会を楽しみました。今回のセミナーのテーマ、居合道の重要なポイントは、心、姿勢、技であるという事でした。最後の日は審査があり、全員合格致しました (おめでとうございます!)夜はサヨナラパーティーで、おいしいご飯をみんなで食べました。

先生は日本に帰った後、今回のセミナーについて日本の生徒達に話していました。ヨーロッパで会った生徒達の進歩が分かって良かったです。ハードなスケジュールにもかかわらず、色んなエストニアの綺麗な場所を見に行けてとても嬉しかったとおっしゃっていました。特に、カラフルな森とその他の自然に触れることが出来てとてもよかったとおっしゃっていました。

レインさん、セミナーダイアリーどうもありがとう!

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