2009/10/18

居合道とは

居合道は、居合つまり立会いに対する言葉です。居合道の歴史は古く、今から450年位前にさかのぼり、室町幕府の時代からとされています。(永禄、天正の頃。)居合道の始祖は林崎甚介重信(はやしざき じんすけ しげのぶ)公とされています。

そもそも武術とは、日々の稽古修練により、自己の心身を鍛え、 神を高める手段であり、自ら好んで攻撃する事を固く戒め、平和を希求する高い精神性があります。争いを好まない反面、ひとたび必要となれば徹底して戦い、相手の生命を奪う事を躊躇わないという対極性を抱合しています。

居合道は、刀は抜いておらず、鞘の中にあり、相手の敵意、害意を感じ、相手が敵となった時、それに対してはじめて抜くものであります。一度抜いたのならば、必ずその 一刀にて、敵を斬り勝つものであります。つまり、敵の不意打ちの攻撃に対して、一瞬の間をも置かず、居合わせて抜刀し敵に勝つ、鞘放れの一刀で勝負を決める剣技であります。

2009/10/03

2009年11月の居合

「追浜中学校格技場」 (土)
11/14、 11/21、 11/28
19時~21時

「中田中学校格技場」 (日・祭)
11/1、 11/15、 11/23、 11/29
13時~15時

どなたでも参加できます。
居合道に興味がある方、何か武道をしてみたい方、
まずはご連絡下さい。

最初は体験もできます。お気軽にご連絡下さい。
連絡先は、高田道場-高田ルミ先生にて承りますので
よろしくお願いします。